【修繕工事】ALC外壁補修工事について
こんにちは！
福岡のアパート・マンション改修工事専門店
福岡リニューアル建設の山本です！
今回は、
【ＡＬＣ外壁補修工事】
についてなるべくわかりやすく解説していきます。
目次
■ＡＬＣ外壁補修工事とは？
■ＡＬＣ外壁補修工事の工法
\ ＡＬＣ外壁補修工事とは？ /
◎ＡＬＣ外壁補修工事とは？
ALCパネル自体は耐火性・断熱性に優れていますが、
防水性が低いため、
表面の塗装や目地のシーリングによる防水対策が不可欠です
◎ＡＬＣ外壁が必要な理由
理由①：雨水の侵入
ひび割れや劣化したシーリングから雨水が侵入し、
内部の鉄筋の腐食やパネル自体の劣化を、
引き起こす可能性があります。
理由➁：耐久性の低下
水分を含んだALCパネルは強度が低下し、
建物の寿命を縮める原因となります。
理由➂：美観の悪化
汚れの付着、変色、ひび割れなどが建物の外観を損ないます
\ ＡＬＣ外壁補修工事の工法 /
◎ＡＬＣ外壁補修工事の主な内容と工法
１．シーリング（コーキング）の打ち替え・増し打ち
パネルの継ぎ目や窓サッシ周りのシーリング材が劣化している場合、
古いものを撤去して、
新しいものに交換（打ち替え）したり、
上から充填（増し打ち）したりします。
２．ひび割れ・欠損部の補修
専用のALC補修材（モルタルなど）や左官補修で、
ひび割れや欠けた部分を埋めて平滑にします。
Uカット工法が用いられることもあります。
３．再塗装（防水塗装)
補修後、外壁全体に新しい塗膜を形成することで、
ALCパネルを保護し、防水性を回復させます。
約１０年を目安に定期的な塗り替えが推奨されています。
４．外壁カバー工法
既存のALC外壁の上から新しい外壁材を重ね張りする方法もあります。
定期的な点検と適切な時期のメンテナンスが、
ALC外壁の性能を維持し、建物を長持ちさせるために重要です。
◎さいごに
今回は について、
「ＡＬＣ外壁補修工事」と「工法」について解説しました。
当社はオーナー様向けアパート・マンション改修工事専門店です。
手厚い保証と厳重な管理体制で賃貸経営をサポートいたします。
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