【修繕工事】防水工事のトップコートについて
こんにちは！
福岡のアパート・マンション改修工事専門店
福岡リニューアル建設の山本です！
今回は、
【修繕工事 防水工事のトップコート】
についてなるべくわかりやすく解説していきます。
目次
■防水工事 トップコートの役割
■防水工事 トップコートの種類
\防水工事 トップコーの役割/
◎防水工事 トップコートとは？
ウレタン防水やFPR防水などの、
防水層の上に塗る「保護塗料」のことで、
紫外線や雨風から防水層を守り、
劣化を防いで建物の寿命を延ばす役割があります。
トップコート自体に防水機能はないため、
防水層が劣化する前に
約５～１０年ごとの定期的な塗り替え（メンテナンス）が必須で、
☑遮熱効果や美観維持、
☑防汚性向上などの付加価値
もありますが最も重要なのは防水層の保護です。
◎防水工事 トップコートの役割
１．防水層の保護
紫外線、熱、雨風、歩行による摩耗などから防水層を守る。
２．劣化の抑制
防水層の寿命を延ばし、雨漏りを防ぐ。
３．美観の維持
汚れや色褪せを防ぎ、防水面をきれいに保つ
４．遮熱効果
太陽光の熱を反射し、
建物の温度上昇を抑える（遮熱系トップコートの場合）。
\防水工事 トップコートの種類/
◎防水工事 トップコートの種類
アクリル系
安価で一般的。耐用年数５～８年程度。
シリコン系
アクリルより耐久性が高く、耐用年数８～１０年程度。
フッ素系
耐久性・耐候性に優れるが、高価。
耐用年数１０～１２年程度。
遮熱系
太陽光を反射し、省エネ効果も期待できる。
耐用年数８～１０年程度
◎トップコート 塗り替えのサイン
【目安】
５年～１０年（環境や種類によるが、５年で点検するのが安心）。
【劣化サイン】
色褪せ、ひび割れ、コケ・汚れの付着、表面のベタつきや剥がれなど。
◎さいごに
今回は について、
「役割」と「種類」について解説しました。
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